紅葉が美しくなる１１月の誕生石は、トパーズとシトリンという2つの美しい宝石になります。１１月生まれの方には、いずれかお好きな方をお選びいただいております。

今回は、この2種類の誕生石をご紹介していきます。

シトリンってどんな宝石？

幸運を呼ぶ「希望の宝石」とも呼ばれるシトリンとは、黄色からオレンジの発色があるクォーツの一つです。クォーツ（石英）とは、地球上にある鉱物のなかでも１位２位を争うほど、産出量の多い鉱物といわれています。そして一口にクォーツと言っても、色や模様によって個別に名前を持ちその種類はとても豊富です。一般的に、石英の中でも透明度が高く、六角形のきれいな結晶の形をしているものを水晶と呼びます。シトリンは和名で「黄水晶」と呼ぶように、黄色系統の色をした水晶のことをいいます。

そんなシトリンの石言葉は、「成功」「富」「希望」とあるように、その色調から古来より豊かさをイメージさせ、暗闇を照らす太陽の石と呼ばれてきました。

ポジティブな意味を持つシトリンはギフトとしてはもちろん、自分へのお守りとしても人気があります。

トパーズにこめられた意味

11月の誕生石のもう一つ、ブルートパーズは透明度がとても高く、水色に透き通る美しさを持っている宝石です。トパーズは和名では黄玉(おうぎょく)と呼ばれています。黄玉というとなんとなく黄色い石をイメージしますが、トパーズ自身にはいろいろな色があります。黄色の石もあればピンク色やオレンジ色、赤色、そして青色や無色透明なクリア色まで存在しています。ブルートパーズは、トパーズという石の中でも特に青色が美しいものを呼んでいるようです。

トパーズは「探し求める」という意味のトパゾスが語源になったと言う説があります。自分を最善の方向に導いてくれる、希望をもたらしてくれるという意味で「友情」「希望」といった石言葉に繋がったと言われています。

「いい夫婦の日」を知っていますか？？

１１月２２日の「いい夫婦の日」は、日本中の夫婦・カップルが、お互いに感謝の気持ちを形にするきっかけとなることを目指した日です。記念日に、デートプランにお二人だけの思い出作りはいかがでしょうか。

手作りしていただいた指輪には、大切な方の誕生石、あるいはお好みの石を留めることができます。（石留め加工やミル打ち加工・サンドブラスト加工では、お客様のお手元に届くまでお時間をいただきます。）お見積りやデザインのご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

お二人でデザインをお選びいただき、金属の棒の状態からやすったり磨いたり・・・お二人で協力して指輪を作っていただきます。完成した指輪だけでなく、指輪をつくる時間も思い出として記憶に残るものです。

お作りいただいた指輪は、当日お持ち帰りいただけます（文字入れやリップル｟波のようにカーブさせた｠加工をお選びいただいたものも含む）。

手作り指輪工房amahoshiは、三島駅から徒歩１０分ほどの場所に位置しています。水の美しい源兵衛川や楽寿園の紅葉を見ながら三島散策する時間も、日常を離れてほっと一息つけるひと時となるでしょう。