記念日に手作り体験で、思い出づくりを
こんにちは!寒さが深まる季節となりました。2021年も終わりが見えてきて、1日1日を大切に過ごさねばと身が引き締まる今日この頃です。この一年の成長や人との関係、そして日々の生活を振り返り感謝する日が多いように感じます。
今回は、11月の祝日・記念日の紹介をしていきます!
そもそも祝日って?
国民の祝日は「国民の祝日に関する法律」で決められた日で、家ごとに国旗を揚げて祝っていたことから旗日とも呼ばれます。2021年(令和3年)時点では合計16日あります。11月には2つの祝日があり、11月23日が2021年の最後の祝日になります。
ひとつ目は、11月3日【文化の日】
この日は皇居で文化勲章の授与式が行われ、晴天になる確率が高い「晴れの特異日」としても知られています。(特異日とは、その前後の日と比べて偶然とは思われないほどの高い確率で、特定の気象状態が現れる日のことを言うのだとか。)
ふたつ目は、11月23日【勤労感謝の日】
ルーツは新嘗祭(にいなめさい)という祭日だったんだそう。新嘗祭は、その年の収穫物を神様に捧げて翌年も豊作であるように願う日本古来の宮中行事。戦後に「勤労感謝の日」と名前を変え、日々の生活を成り立たせてくれる人々に感謝をする日になりました。
こんな記念日があるんです!
11月1日【犬の日】
ワンワンワンの単なる語呂合わせから、社団法人ペットフード協会により制定された日。犬についての知識を身につけて犬をかわいがる日とされています。ちなみに猫の日は2月22日です。
11月11日【ポッキー&プリッツの日】
スティック状のお菓子として知られているポッキーとプリッツが「1」に似ているとして江崎グリコによって制定され、日本記念日協会に制定された日。語呂だけじゃなく、数字のフォルムさえもみたてて記念日にできるなんて…と思いながらついついこの日は、まんまとレジ横に配置されているポッキーを買ってしまいます。
11月11日【いい出会いの日】
日付を「1111」として中の1本を横にすると…「1+1」(=2)となり独身のふたりがいい出会いをして、いい夫婦になることを祈って制定された日。
11月22日【いい夫婦の日】
コミュニケーションをとるのが苦手とされる日本人の「夫婦」がお互いに感謝の気持ちを形にするきっかけとして制定された日。この日にパートナー・オブ・ザ・イヤーや川柳コンテストなど夫婦関連のイベントも多く開催されます。また婚姻届けを提出する日に選ばれるご夫婦も多いそうです。
ふたりで過ごし作る時間も思い出に!
もちろん日頃から言葉で気持ちを伝えるのも大切ですが、あらたまって日頃の感謝を伝え合う日があるのは素敵ですよね。
大切な記念日に、贈り物を購入するだけでは味わえない経験を手作りの指輪・バングル制作では体験することができます。
手作り指輪工房amahoshiでは、おふたりで時間を共有して、時には黙々と作業に熱中し、時には協力し合いながら、おふたりのオリジナルの指輪やバングルを作ることができます。作っていただいた指輪の内側には、イニシャルや記念日などの文字を最大で20文字まで印字することができます。不器用だからと心配されるお客様も、金属の棒からやすったり、磨いたりする工程を重ねて指輪やバングルをつくっていただいています。体験当日は、必要なものは工房に全てそろっているので身一つで来ていただけます。
お二人自身の大切な記念日の思い出としてだけでなく誕生日のサプライズとして手作り体験に来てくださるお客様もいらっしゃいます。指輪やバングルとして記念に形に残るだけでなく、おふたりでの思い出作りにもおすすめです!