時の記念日・・・ご存じですか?
2021.05.30
こんにちは、amahoshiです!
傘がかかせない日がつづきますが、いかがお過ごしですか。
amahoshiでは、おふたりで時間を共有し、ひとつひとつ手作りで指輪を作ることができます。
非日常な「時」を三島の地で味わってみてはいかがでしょうか。
2021年は例年より早い梅雨入りとなりました。
むかしから、時は金なりといわれますが意識していないと通り過ぎて行ってしまう、あっという間の時の速さに驚く日々です。
そんな「時間」の大切さを広めるために作られた記念日があることを知っていましたか。
6月10日は「時の記念日」
その由来は?
時計を使う以前、人々は時の流れを、月の満ち欠け、季節の星空で知りました。
時の記念日は、日本で初めて時計による時の知らせが行われたことに由来して制定されました。その記録が「天智天皇が『漏刻』とよばれる水時計を設置し、時を知らせる鐘鼓が鳴った」と日本最初の歴史書である日本書紀に記されています。その日が、671年の6月10日だったんです。
今年で101年目!となる記念日、その歴史は?
最初の時の記念日は1920年。101年前の大正時代、今の国立科学博物館の前身である、東京教育博物館にて「時」展覧会が開催されました。当時の日本人は時間の感覚が乏しいと、欧米の人たちから思われていたそうで、そんな当時の人々に時間感覚、規則正しい生活を促す目的で行われました。この展覧会が大人気になったことがきっかけで「時の記念日」が誕生したそうです。
今でも、6月10日には、時間を大切にするきっかっけとするためのお祭りが開かれています。静岡県でも、掛川城御殿で太鼓打ち鳴らし式が毎年行われています。
ふたりの人生と共に「時」を重ねていく指輪。
amahohiでは、ひとつひとつ手作りで、作ったその日にお持ち帰りいただけます。
ふたりで交換してつくったり、いっしょの時間をすごしながら世界にひとつだけの指輪を作ることができるので思い出づくりやデートにもぴったりです!