手作りで結婚指輪を。その方法は?
お二人らしい特別な結婚指輪
amahoshiでは、お二人らしい特別な結婚指輪をご自身の手でお作りいただけます。
婚約指輪・結婚指輪の制作前にはカウンセリングを行いますので、手作りに関する不安や思い、ご要望などお聞かせください。
素材・指輪のデザインや石留めオプションなど・・・お客様のご要望をお伺いしたうえで制作を進めていまいります。
制作では、スタッフがお客様の指輪の完成までサポートさせていただきますのでご安心ください。
不器用だから…と不安がられていた初めての方でも、2~3時間できれいな指輪をお作りいただいています。
この記事では、婚約指輪・結婚指輪の作り方を紹介してまいります!
指輪の製造方法は、大きく鋳造と鍛造の2種類にわけられます。
amahoshiの手作り指輪体験では、鍛造(たんぞう)という製造方法でお客様に指輪を作っていただきます。
実際に自分の手を動かして作る過程は、商品を買うだけでは得られない楽しさを味わえます。
工作をしていた頃のように、童心に返って没頭されるお客様が多いです。
非日常の時間を共有して、指輪だけでなく素敵な思い出をお作りいただきたいと思います。
指輪の製造方法は2パターン
ここからは、2種類の製造方法をご紹介していきます。
- 1つ目の作り方は、鋳造(ちゅうぞう)と呼ばれる方法をご紹介します。まずワックス(ろうそくのろう)で原型を作ります。そしてその原型を用いて鋳型を作り、その中にプラチナやゴールドなどの金属をどろどろに溶かしたものを流し込みます。固まったところで鋳型を外せば、ベースとなるリングが出来上がります。この後、表面を磨いたり宝石を留めたりして、リングとしての形を整えて完成させます。
- 2つ目の鍛造(たんぞう)製法は、金属の棒からお客様に作っていただきます。金属の棒は、お客様の指のサイズに合わせてご用意します。金属の棒を丸くしていただき、そのつなぎ目をガスバーナーを用いて溶接する作業。ガスバーナーの火を使って、指輪のつなぎ目を狙って、金属を溶かしていきます。
つなぎ目がくっ付けられたら、いよいよ綺麗な円形にしていただきます。何種類かのやすりを使って、指輪の内側や外側をやすっていく作業に入ります。形の異なるやすりや道具を、様々な使い方でやすっていただきます・・・
不器用だから…と不安がられていた初めての方でもご安心ください、2~3時間できれいな指輪をお作りいただけます。
ミル打ち加工や誕生石やダイヤモンドなどの石留め加工では、お渡しまでに1か月~2か月お時間をいただいております。
指輪に刻印できます!
amahoshiでは、お客様に作っていただいたリングの内側に、記念日やお二人のイニシャル、メッセージなどを刻印いたします(20文字まで)。
※当日にお持ち帰りいただけます。
刻印される日付は婚姻届の提出日や挙式日が主流ですが、出会った日・初デートの日・プロポーズの日など、お二人にとっての記念日も幅広く選ばれています。
アルファベットの大文字・数字・記号を使って刻印を入れさせていただきます。「何を入れよっか」と、お二人で入れる文字を決める時間も楽しいひと時です。
ここからは内側に刻印する文字を、一例としてご紹介していきます。
おふたりのイニシャルで、
男性のイニシャル to 女性のイニシャル
例)K to M(和樹から美咲へ)
from 男性のイニシャル
例)from K(和樹から)
dear 女性のイニシャル
例)dear M(親愛なる美咲へ)
男性のイニシャル & 女性のイニシャル
例)K & M(和樹と美咲)
男性のイニシャル♡女性のイニシャル
例)S♡M(智と美香)
記念日などの日付を刻印される方も。
西暦
例)2021.9.15 (2021年9月15日)
元号
例)R3.9.15(令和3年9月15日)
アメリカ式
例)9/15/2021(2021年9月15日)
イギリス式
例)15/9/2021(2021年9月15日)
※イギリス式は、日・月の順に書くのに対し、アメリカ式は月・日の順になるんだとか。
英語のメッセージで、
WITH YOU(あなたと共に)
FOR YOU(あなたへ)
DESTINY(運命)
BELOVED(最愛の人)etc…
イニシャルと日付を組み合わせたり、短い英語のメッセージやお互いへの想いを外国語のメッセージにしたりと、内側に入れる文字はお二人にお決めいただいただきます。なかなか日本語で伝えると気恥ずかしいことも、言語を変えると伝えられることもあります。
これから、長い時間を共に歩んでいくお二人の大切な結婚指輪と思い出作りを、amahoshiがお手伝いさせていただきます。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。