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工房日記

三嶋大社の桜

2020.04.10

三嶋大社の桜と言えば日本全国から人が来ると言っても過言ではない花見の名所です。
例年この時期になると満開の桜を見に多くの人が訪れます。
県内はもちろん県外からも大型バスでの訪問が多く見受けられますが、きっと三島大社の桜が魅せる様々な表情が人々の心を魅了するのでしょう。

この時期様々な事情で三嶋大社の桜を見ることが出来なかった方が多くいらっしゃると思います。
そこで、大社訪問を断念された方々の為にも、今回はそんな魅力的な三嶋大社の桜を紹介します。

先ずは桜と屋台を背負って立ちそびえる鳥居でしょう。
三島大社の鳥居は赤ではなく白い石造りなので、とてもすっきりとした表情を見せてくれますね。
もしも三嶋大社に来た時は早々と鳥居をくぐるのではなく、じっくりと周囲から大社のお顔を観察しましょう。

順番通りに正面から進むと賑やかな屋台がお出迎えをしてくれます。
恣意的に配置したのかは定かではありませんが、やや屋台の感覚が狭いですね。

その屋台を抜けると可憐な桜のトンネルに包まれます。非常ににくい演出ですね。策士ですね、奇策士ですね。

おもむろに視界を横に振ってみましょう。池に桜の花びらが浮かんでいてとても幻想的なのです。枝垂桜がこうべを垂れつつ、水面の幻想的な表情が対比的ですね。
実は左手の赤い橋の先には厳島神社の小さな社があるのですが、すさまじく奇抜な形の灯篭があります。これは是非ともご自身の目でご確認いただきたいです。

更に進むと社務所や宝物館、鹿の住む区域などがあります。実はこの区域内にも見どころがありまして。
左手社務所を伝って奥へと進むと竹の柵の更に奥に何やら小さな小屋が見えます。
遥か昔、天皇家所縁のものが使用していた”茶室”がここ三嶋大社の敷地内に移築されたそうで、入る事どころか近づくことも許されない重要施設がちらりと見えるのです。
こちらも是非是非ご自身の目で(というかなかなかの距離なので写真で魅力を伝えることが出来ない。寧ろ竹の柵からその距離を含めて眺める眺望に真価が見えるのです)ご確認いただきたいです。

手水舎の水は抜かれて柄杓は片づけられていました。これはこれでなかなか、というか長い三嶋大社の歴史の中でも相当に珍しい光景です。恐らくは史上初ではないでしょうか?
相当に貴重な資料になるかも分かりませんね。

さあ、いよいよ本殿です。こちらもまた珍しく舞踏殿が改修工事中です。色々な事象が重なってかつて見たことが内容な三嶋大社の姿が見れました。ちなみにこの工事は8月初旬に終わるそうなので、直接見たい方はお急ぎを。

舞踏殿を左から回り込んで(不思議と右から回り込む人を見たことがない。神の意志なのだろうか?)行くといよいよ厳かな本殿が現れ(正確には現れたのは参拝者の方か)ます。
ここもきっと意図して配置を決めたのでしょう、人の混雑を緩和しつつ、本殿を魅せる最大限の迫力を発揮できる動線だと思います。
賽銭と礼拝は各々の想いを込めて丁寧に。

神様にはおしりを向けてはいけないという風説がありますが礼拝が終わってその場を離れる際は”一歩下がってから振り向く”のが作法だと聞きます。
その場で振り返る行為はすぐに背を向けてしまう動きから大変失礼だとか。

動線に従って時計回りに進むとおみくじやらお守りやらなにやらが。
せっかくなので演技が良いお買い物はいかがでしょう?
損はなくとも御利益はあります。
一周し終えると小さな門があります。出口ということなのでしょう、こちらも出たり入ったりがちぐはぐになることを見たことがありません。考えて作られているのですね。
ぐるぐる廻る円形は完璧さを表すと言われています。円にはなにか目には見えない力があるのでしょう、これも縁ですしついでに指輪の円で締めるのも興ではありませんか?
参拝礼拝の後に自分で作った指輪には特別な御利益を込めることが出来るかもしれませんね。

再び社務所区域に戻りますが土産売り場や細かいところを見て回りましょうか?
と、これ以上書いてしまうのは野暮というもの、続きはあなたのその足で。
三嶋大社があなたの来訪をお待ちしていますよ。

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アクセス

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住所
静岡県三島市本町1-36
電話番号
0559718887
営業時間
10:00〜17:00
アクセス
JR・伊豆箱根鉄道駿豆線
三島駅より徒歩7分
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みしま共通駐車サービス券を差し上げております。

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